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ライカコラムス Nr.006

ファインダーあれこれ

ライカのファインダーで特に人気が高いのが、50ミリ用と35ミリ用と28ミリ用だろうか使う頻度の高いレンズだけに、当然と言えば当然かもしれない。35ミリは特に使う頻度が多かったのか、状態のよいものは少ない気がする。

しかしバルナックは仕方ないとして、M2の頃からボディー側に35ミリフレームがついてるのだから、いらないといえばいらない。でもつけたいのは、28ミリフレームは当然そうだが、メガネくんにはちょっとつらいし、何よりのぞいた感触がいい。これは誰でも言うのだけれど良いものは良い。とくに新しいプラスチック製の方ではなく、金属製の方だ。実際にはクリアーさで言えば、新しいプラの方がいいのだけど、金属製はあのフレームが良い。キラキラしていて、まるで金魚鉢の中からのぞいているようだ。また35ミリ、28ミリだと人の目よりもひろい実世界を圧縮してみるのだから、コントラストが高まり、ちょっと世界がきれいに見える。余談だが、生産本数から見れば、35ミリのプラスチック製の方がレアだ。50ミリのファインダーは当然のごとく出場機会がなく、きれいなものが多い。バルナック型ライカのファインダーは50ミリといえども大変小さいので、つけてみるのも良い。見た感じの驚き度では1番かと思う。金魚になったらこんな感じかもしれないと思う。

ファインダーを焦点距離によりとっかえひっかえ使うのは面倒だという人なら、ユニバーサルファインダーはどうであろうか?最近のはちょっとかっこわるいので、ちょっと昔の正像ビドム逆像ビドムなんかとても戦闘的で良い。バルナック型ライカによく似合う。ちなみに逆像ビドムのことが本当のビドム(vidom)名で、正像ビドムはvioohという。ビドムという名前があまりにも浸透したためであろう。さかのぼってビドム以前のユニバーサルファンダーも鉄砲ビドムなんてコモンネームをつけている。 ビドムは状態のよいものがホントにない。だいたい曇っている。クリーニングしても取れない物が多い。それだから、安い。だが、他のファインダーにはない感動がある。ユニバーサルファンダーなので、焦点距離を切り替えると、ファインダー内がカチカチと狭められおもしろい。そのファインダー像は小さくなった一眼レフファインダーのようだ。特典としてはパララックスが手動ではあるが調整でき、85ミリフレームがあることだ。この85ミリは実際にレンズも少ないが、当然アクセサリーのファインダーも超レア物だ。まあ、使わないけどね。 ビドム以外、とても値段が高い。そして小さい。まさに宝石のようだ。


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